フランクリン・コヴィー・エデュケーション・ジャパンは
子どもたちがこれからの時代を生き抜くための力とスキルを提供します。

今、社会が求めるスキル・能力が大きく変化しています。

現代の社会は、より多様化、より複雑化し、変化のスピードは著しく加速しています。現代の子どもたちが社会に出ていく頃には、社会のあり様は一体どうなっていることでしょう。文部科学省から提示された新学習指導要領は、このような時代の変化への対応を「生きる力」として説明しています。「生きる力」とは、これから到来する時代の中で「生き抜く力」であり、変化の激しい社会において他者との共生、協働により、混乱や困難に立ち向かい、よりよい社会を築いてゆくための、一人ひとりのライフスキルです。知識の量を問うだけでなく、「新しい意義や文化を創造し、問題解決のために英知を活かす」能力が社会に強く求められています。

「7つの習慣」を軸としたリーダシップ教育を通じ、ライフ・スキルと人格の育成へ。

ある政府系機関の調査によると、日本の青少年の自己有用感、自尊感情は、他国と比較して極端に低く、その状況はこの数十年ほとんど変わっていません。また、自らが「リーダーシップ」を発揮したと感じられる経験が少なく、自身の主体性に肯定的な認識が持てていません。

一方、社会全体をみるとどのような組織、団体、企業においても「リーダーシップ」を発揮できる人材が求められ、そのため多くの組織では人材育成、研修において「7つの習慣」が積極的に活用されています。企業・社会から必要とされ活躍できる人材の育成において評価されている「7つの習慣」は、教育現場においてもまたその効果性が実証されています。世界中での研修経験や人材育成ノウハウを活かし「すべての子どもたちを対象にしたリーダーシップ教育」として、子どもたちが主体的に考え、判断し行動するための「創造性」「目標設定の力」「時間管理の習慣」、他人との違いを受け入れ、効果的に協力し最大限の成果を出すための「コミュニケーション能力」や「ダイバーシティー」「他人の気持ちを理解するこころ」などの〈ライフ・スキル〉と〈人格〉の育成に効果性を発揮しています。この「7つの習慣」を活用した取り組みは、新学習指導要領の中で謳われている「主体的、対話的で深い学び」などの様々な課題、また、全国の学校で掲げているそれぞれの教育目標の実現に貢献する有効なツールとなります。

そしてその取り組みは、子どもたちの人格形成、人間関係力の育成に留まらず、子どもたちの学びに向かう姿勢と習慣を醸成し、学力向上に対しても大きな成果を上げています。